ベーコン、ハム製造販売　長野県諏訪郡富士見町のベーコン小舎GRUN（グリュン）

ゴールデンウイークの前にブログを更新してから、ナント１ヶ月も経ってしまった。

自称ファンクラブのオバンから『催促』も来ないところをみると、『世捨て人の孤独死』と

思われても仕方ないっか。

そういえば馴染みのお客様の挨拶は『生きてるかどうか調べに来た』か

『ちゃんと働いているのか見届けに・・・』といった類いのものが多い。

チョー多忙な毎日で、スモークや発送に追われているうちに・・と言えばさぞかし販売も

伸びたことと想像されそうじゃが、売り上げを次の原料仕入れに回すという相変わらずの

自転車操業が続いておる！

それにしても１ヶ月の変化はスゴ～イ。

オープンの時には雪も舞っていた『牧歌の里』もチューリップや芝桜に覆われてとても華やかになった。

ここは、ひるがのサービスエリアの往き帰りに道路から眺めるだけで、未だに一度も入場料を

払ったことのない『只見客』なのじゃ。

この日も早朝ドライブで山を撮影しようと通りかかったのであって、開園前の静けさなのである。

目的だった『白山連峰』もモルゲンロートの時間帯を過ぎてしまい、ご覧の通り残雪の春山風景じゃ。

『分水嶺公園』の水芭蕉も盛りを過ぎて、葉っぱだけがグイグイと伸びている。

入り口付近のシャクナゲも少しだが花を咲かせはじめ、左奥の『ベーコン小舎』は楢や白樺の緑に

隠れるようになってきた。

雪に埋もれていた九輪草たちも、落ち葉を押しのけ数株だが花をつけた。

あと２週間もすれば九輪草の名の通り五重塔の先端にあるような段々咲になるそうである。

６月１～２日は爺の『イトコ会』で北は仙台から西は岡山まで、30名ほどの兄弟姉妹や

親戚がひるがの高原集まる。

宿泊は「塩だけハム・ベーコン」を使っていただいている近くの『グリーンガーデン』なのじゃが、

送迎やら案内やらで爺は留守がちになる。

ボランティアで手伝ってくれているカメさんに『留守居役』を務めてもらうので

製造も販売もしているからヨロシク！