ひげじいの「ひるがの日記」記事詳細

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2014/02/18

シャンソン歌手がやってきた

ひるがの「高鷲北小学校」へ知り合いのシャンソン歌手がやって来ると聞いたので、
一般の人間が聴きに行ってもいいのか尋ねてみた。授業の一環としての行事らしいが父兄の参観もO・Kという返事だった。

どこかで会える時間がとれるかと彼女に電話したら、前日からひるがので宿泊するという。
気さくなヒトなので、よろしかったら夕食をご一緒にということになった。
岐阜のサラマンカホールでのリサイタルを聴きに行った時には、タイヘンな人出で、
熱心な地元(岐阜市在住)ファンのオジサンオバサンに囲まれている彼女に近づくこともできなかった。

今回は爺の知り合いの料理が美味しいペンションに泊るとのことで、親しくしていただいている
ホテルのオーナーを誘って出かけることにした。
「グリュン」から「ひるがのサ-ビスエリア」への中間点あたりの旧道を少し入った牧歌的な雰囲気の中に建つペンション。
名前は『グリーンレイク』という。

近くに湖などないのになんで?と思ったら『おお牧場は緑♪草の海、風が吹~く♪』の草の湖に面しているかららしい。
冬季は雪の湖になるので少し雰囲気は変わるが、酪農家の草地に隣接する一軒家である。

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奇しくもホリデーハウス『グリーンガーデン』のオーナーと出かけたので、ひるがの高原『グリーングループ』の集会になった。
グリーンガーデンは我が舎(?)が創業した時から、塩だけベーコンや塩だけロースハムを積極的に採用して下さる大得意様である。

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グリーンレイクのオーナー夫妻は料理は勿論のことチーズ造りにも造詣が深く、
好みの合いそうなお客様をグリュンへ紹介して下さるという有難い関係である。

シャンソン歌手の遠藤伸子さんは、生後間もない頃にお父さんを戦争で亡くし11歳の時には声楽家をこころざし
カーネギーホールで歌うのを夢見ておられたお母さんをも亡くされた。
『ノブちゃん、私の代わりにカーネギーホールに立ってネ!』と言われ、40代後半での歌手デビュー
50代でのカーネギーホール出演で母との約束を成し遂げたヒトなのである。

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写真左手前がグリーンガーデンのオーナー清水さん、右手前はほとんどボランティアで遠藤さんを支えておられる
音響・照明担当の西川さんだ。
今回はお目にかかれなかったが遠藤さんの旦那様はよき理解者であり、マネージメントから映像撮影までを担当されている。
グリーンレイクのご馳走は話すこと食べることに熱心だったあまり、オードブルとデザートしか撮れなかった。

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(次回につづく)カラダに良くないと思いつつもレジェンド葛西のラージヒルをついついリアルタイムで見てしまった。

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