ひげじいの「ひるがの日記」記事詳細

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2014/05/10

GWも終わったぁ~!

いやはや、このGWはグリュン始まって以来の賑わいであった。
冷凍庫はスカラカンで売るものがなくなり、お客様からは『あのスモーク室にぶら下がっている
アツアツのでもいいからチョーダイ!』とか言われる始末。

いつも買っていただいているご近所の別荘族サマには何度もアシを運んでいただいたが品切れ、
自宅へ帰るというGW最終日の午前6時になんとか間に合わせると約束して
午前3時からスライスパックする羽目になってしもうた。

真面目な生活をしているか『臨検』に来た我が家の最高権力者も試食品を出したり食器を洗ったりで、
爺の不穏な動きを察知するヒマもなかったようなのは幸運だったのじゃが
『グリュンの「生産計画」がまるでなっていないじゃないの、お客様が来られることは分かっていたでしょ!』と叱られてしまった。

お客様への応対が悪くてモタモタしていると、入り口付近にヒトが溢れたりする。
そんな時ほど買うつもりのなかった観光客まで『なんだ?なんだ?』と集まって来たりして混雑に拍車をかけることになる。
こういうのを『行列効果』とでも呼ぶのだろうか。

大阪を9時前に出発したご家族が、アチコチ渋滞に巻き込まれ3時過ぎてようやく『グリュン』に到着された。
ひるがのSAからこちらへ向かう道路も『牧歌の里』へ入るクルマの渋滞に邪魔されて進めなかったらしい。
美濃白鳥ICから飛騨清見ICまでの二車線化工事も始まったが、混雑時は一般国道を走った方が良かったのかも知れない。

GWの喧騒が去った7日の朝は牧歌の里近くまで行って大日ガ岳や白山を撮ってきた。
流石にスキー場の雪もほとんど消えて牧草地の緑が鮮やかである。

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『牧歌の里』も恥ずかしながら一度も入場したことがないので、道路から盗み見するだけじゃが「春爛漫」である。

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8日の夜は雷鳴が轟き、やたらと大きな雨音がした。
夜が明けて、朝モヤの写真を撮ろうとしたら地面に何やら白いものが・・・。

近づいてみるとナント雪交じりの雹であった。
外気温は7℃なのだが、屋根から転がり落ちた雹が枯葉の上でまとまって積もっている場所があったので
朝まで解けずに残ったようである。

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