ひげじいの「ひるがの日記」記事詳細

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2016/02/29

孫たちがやってきた!

2月後半の土日はハンで押したように低気圧がやって来て、週末は悪天候の連続であった。

2月27日28日は諏訪湖の東、山梨県に近い富士見町から息子の運転で孫たちがやってきた。
この日は「夜ダイナ」の花火が上がる日なので、寒いナイターゲレンデに連れ出すより、
グリュンのテラス席から花火が見られるようにと、「ジジバカちゃんりん」のヒゲ爺は
西側のビニール防風防雪壁を透明なアクリル窓に工作しておいた。

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やってみるとナカナカ景色が良くなったので、ボランティア応援団のカメが、あろうことか東側も
アクリル窓にしようと言い出した。
ったく!アイツが来ると洗剤はどんどん減ってく、ゴミ袋はイッパイになる、製品用の真空袋など資材を
ガンガン消費するetcでタイヘンなのじゃ!

お蔭でケムリのタールネチネチで貫録十分のスモークルームはステンレスの地金が現れて
新品みたいにピッカピカになるし、床にはチリも落ちていない、冷凍庫にはカットやスライスされた
ハムやベーコンが整然と並ぶことになり、困ったことにヒゲ爺は失業状態に陥るのじゃ。

結局、カメの説得に負けて製品冷凍庫の前も東側もアクリル窓にして景色が随分良くなった。
これでカモシカがやって来てもどこからでも見物できるというもんじゃが、雪が少ないセイか
この冬は一度も姿を見せない。

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さてさて、肝心の孫たちがやってきた土曜日の夜は雪のセイで音は聞こえるが花火は見えないという
悲劇的な結果であった。
長期予報では悪天候だった日曜日は朝からドピーカンで「ひるがの高原スキー場」は
雪不足だったお正月をはるかにしのぐ(と思われる)エライ繁盛ぶりであった。

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ジジ馬鹿にしようと差し向けた刺客の5歳児は一番高いとこまでリフトで登り
コワイもの知らずの勢いで滑り降りてきよった。

途中で後ろからビデオカメラを構えて滑っていた爺の方ばかり見ていて林間コースの大木に
抱きつくシーンもあったがゴキゲンでスキーを楽しんでくれた。

10歳のお姉ちゃんは昨年の誕生日にジジババからプレゼントされたスキーを履いて
キレイなカービングスキーのシュプールを残しておった。
そのうち爺も追いつけなくなるのではないだろうか?

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姪や甥とはタマにしか会えない娘も夫婦で来てくれて、グリュンの屋根裏部屋では
6人がひしめき合って雑魚寝した。

いつの間にか爺の両側に孫が添い寝してくれて、ジジバカここに極まれりじゃった。
娘の旦那に撮って貰った爺の滑りは、かつてピステ(滑降路)の下から見上げる
少女の頬を赤らめたほどの迫力も失われて、ヨタヨタオジンスキーヤーそのものであった。

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