ベーコン、ハム製造販売　長野県諏訪郡富士見町のベーコン小舎GRUN（グリュン）

世間は新型コロナウイルスの話題でもちきりだ。

直撃を受けた全国の観光地（観光関連産業）はもとより国民生活にとっては大変な事態である。

グリュンのヒゲ爺には束の間の安息日かも知れないが、大都会のお馴染みさんからは

『買い物にも出かけられないので送ってチョーダイ！』のメールやラインや電話が入っている。

ご来店のお客様が少ない季節なので注文の翌日や翌々日にはお届けできるようにしている。

昨日は久々の雪化粧で分水嶺公園もこの通り、ただ根雪が消えてしまっているので新雪が消えてしまうのは早そうだ。

グリュンには仕事柄、殺菌洗剤・消毒用アルコール・作業用マスクの在庫も余裕があるので安心しているが、

どこやらの一般市民のように『陽性』と診断されているのに飲食店を渡り歩くような非常識人間にはご来店をご遠慮願いたい。

何十年も前に石油ショックでトイレットペーパーの買い占め騒動があった。

あの時は東京からやってきた従妹が『ワッ！高鷲村ではトイレットペーパーを売ってる！』と東京へのお土産に買ってったことがあった。

情報社会と化した現在ではこんな田舎でもトイレットペーパーやティッシュペーパーの棚は空っぽだった。

さてこんなご時世に我々はどう対処すればよいのか、爺の持論は『自己免疫力』をシッカリ高めることである。

グリュンの定番朝メシは『ネバネバ丼』。納豆のナットー菌にキムチの乳酸菌、国産メカブに冷凍オクラ、そして赤だし味噌汁。

若者たちで賑わっているスキー場でのランチは高鷲スノーパーク頂上レストラン（ＴＡＫＡＳＵ　ＴＥＲＲＡＣＥ）で、

北アルプスを眺めながらのベーコンタップリＢｅａｃｈサンドである。