ひげじいの「ひるがの日記」記事詳細

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2022/08/08

残暑お見舞い申し上げます!

『富士見の夏はムシと雑草との戦いでアル!』と聞いてはおったが、
標高千mの初めての夏は正に避暑地の生活で快適であった。

そんななかで世界情勢を考えると『食料の自給は生死にかかわる』と判断した爺は
狭い敷地の片隅にイモや野菜を育てて備えることにした。

手始めに安八の友人から頂いた段ボール箱いっぱいのジャガイモ(種芋)を植えてみた。
(殆ど『見るに見かねた応援団』が作業してくれたのたが)

やがて芽を出した男爵イモはグングン成長していったが、
ふと見ると何やら葉っぱの様子がオカシイ?

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黄色っぽく変色して穴だらけの葉っぱにこんなヤツが潜んでおった。
草食性のテントウムシダマシの幼虫のようじゃ。

クソ寒い冬の間、母屋の隅で越冬しておったムシたちを
『もう暖かくなったからオンモに出ていいヨン』と優しく見送ってやったのに、
コイツら恩を仇で返す悪党どもであった。

こいつが成虫のようじゃ。

220808_02

穴だらけで黄色くなった葉っぱでも光合成をしてくれたのか、
思いのほか立派な新ジャガが大量に生産されていた。

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ジャガイモの葉を食い荒らしたヤツラは隣の畝のトマトやナスの葉っぱに乗り換えて、
またしてもワルサをし始めた。
考えてみればジャガイモやトマトはナス科ナス属の植物でアル。

そんなこんなで素人農業は助っ人やご近所の皆さんのおかげで農薬も使わずどうにかなっておりヤス!

昨日はほったらかしのキュウリ畑に踏み込んだら、ヘチマみたいに成長し過ぎた肥満児が
ゴロゴロ出て来おった。

サラダにも糠漬けにもできず捨てるワケにもいかないので、大根おろしよろしく
キュウリオロシにして冷やしうどんにぶっかけたら結構うまかった。

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作物ではなく雑草を食べてくれるヤギみたいなムシは居らんのかァ!

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